「羽田イノベーションシティ」は、ライブハウス「Zepp Haneda」の他、医療研究センター、モビリティセンター、水素ステーション、食文化の発信施設などが集められた大規模施設です。その中のひとつに足湯スカイデッキがあり、コロナ禍でも無料開放しています。
こちらの記事ではその足湯スカイデッキへの行き方や注意点などを詳しくご紹介します。
羽田イノベーションシティの場所とアクセス方法
京浜急行電鉄空港線か東京モノレールの「天空橋駅」直結です。
電車以外でのアクセス方法等、詳しくは公式サイトへどうぞ↓
羽田イノベーションシティの足湯の場所はこちら
足湯があるのは「E」の建物です。
Zepp Hanedaのある「H」の建物の向かいとなります。
京急線/東京モノレールの駅改札や、バス乗り場とは真逆と覚えると良いかもしれません。
電車を降りたら、施設を横切るように通路を進みましょう!
(逆に駐車場側からは近いです)
足湯は「E」の建物屋上階(3F)にあります。
しかし、「E」の屋上は他の建物とは繋がっていませんので、他の建物で3Fに上がってしまうと足湯にはたどり着けません。
そのため1Fか2Fから「E」まで行き、「E」の階段かエレベーターで屋上に上がりましょう!
羽田イノベーションシティの足湯の営業時間と料金
先ほどの階段とエレベーターの写真にも載っていましたが、
営業時間は5:30-23:30で、料金は無料です。
無料なのに朝早くから夜遅くまで営業しているなんて嬉しい限りですね。
朝日から夜景まで楽しむことができます!
羽田イノベーションシティの足湯からは夜景、空港、飛行機が見える
そんなこんなでたどり着いた足湯。
筆者が行ったのは2月の夜という厳しめな環境でしたが、そのぶん星が良く見え、とってもキレイでした。
いそいそと靴を脱ぎ、足を入れると…至福の時間が訪れます。
入っている間は、2月の寒さも悪くないな~と思えるくらい、心地よかったです。
足湯自体もお湯が循環していて清潔感があり、すごくキレイでした。
羽田イノベーションシティの足湯の注意点
ここからは実際に訪れて感じた注意点などをまとめましたので、参考になれば幸いです。
オール土足
施設自体が新しいこともあり、とてもキレイではあるのですが、足湯の周りはオール土足です。
特に靴を脱いだり履いたりするスペースはありませんので、そこは各自で対応することになります。
荷物も何となく足湯の周りに置くことになりますので、大荷物では行かないようにしましょう。
また、ある程度は仕方がないと思いますが、座る場所が濡れている場合があります。
潔癖な方には厳しい面があるかもしれません。
屋根が無い
言わずもがなですが、屋根がないため、雨の日に利用するにはなかなかの気合いが必要と思われます。
また、日差しの強い日もきつそうですので、日焼け対策、暑さ対策をして行きましょう。
実際に入れる(お湯が張ってある)足湯は2つのみ
こちらはコロナ対策なのかもしれませんが、お湯が張ってある足湯は2つのみでした(2022年2月)
一見、足湯かな?と思って近づくと、お湯ではなく芝生になっている場所があります。
そのため、基本的には相席になる可能性が高いですし、実際、2月の寒さの中でも相席でした。
春や秋などはさらに混み合うことが予想されますので、入れないこともありそうです。
メンテナンス等で使用できないこともある
公式サイトに、貸切利用時は入場できないとの記載があります。
また、たまにメンテナンスが入ることがあり、その際も利用ができなくなりますので、行く前に公式サイトのニュースをチェックしましょう!
タオルを忘れずに!
足を拭くタオルは、各自で準備する必要があります。
もし忘れても足湯の近くには自動販売機があり、タオルが500円で買えますのでご安心ください。
現地に掲示されている注意書き
最後の注意点として、現地に掲示されている注意書きをご紹介しますのでぜひご一読ください。
- 利用時間は午前5時30分~午後11時30分です。
- 安全のため、お子様がご利用の際は必ず保護者の方が付き添ってください。
- 床面が滑りやすくなっています。ご注意ください。
- 足の汚れを落としてからご利用ください。
- 足湯内では入浴や半身浴はしないでください。
- この温水を飲用することはできません。
- 靴及び手荷物などは、ご自身で管理してください。
- ゴミはお持ち帰りください。
- 足湯へのペットの入場はお断りします。
- 事故などの責任は一切負いませんので、ご了承ください。
- 防犯カメラ作動中。
まとめ
今回は羽田イノベーションシティの足湯について、行き方や注意点をご紹介しました。
最高のロケーションにある足湯ですので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。