鳥栖工業の兄弟バッテリー松延響(ひびき)&晶音(あぎと)の身長・経歴や家族構成!

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2023年夏の甲子園、ノーシードで甲子園初出場を果たしたのが佐賀県の鳥栖工業高校です。

1回戦・富山商との熱い延長戦となった試合が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、チームを攻守でけん引している「仮面ライダー兄弟」こと「松延晶音(あぎと)&響(ひびき)」選手について調べてみました!

目次

鳥栖工業・松延晶音(あぎと)&響(ひびき)のプロフィール

左が兄の晶音(あぎと)さん、右が弟の響(ひびき)さんです。

仮面ライダー兄弟_松延響(ひびき)&晶音(あぎと)
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202307240000202.html
兄・松延晶音(まつのぶ あぎと)弟・松延響(まつのぶ ひびき)
生年月日2005年11月4日(3年生)2007年7月22日(1年生)
身長171cm177cm
体重73kg73kg
利き腕右投右打右投右打
ポジション捕手投手
出身中学鳥栖西中学校鳥栖西中学校

晶音選手をはじめとした今の3年生は、なんと鳥栖工業の大坪監督がみずから中学校を回って声をかけて集めたメンバーなのだそうです。

現エースの古沢蓮選手や二塁手の鐘ケ江瑠斗選手も、そのときに集まった鳥栖近隣の中学球児でした。

しかし2023年の夏まではなかなか勝てず、苦しい状況だったようです。

大坪慎一監督:https://www.nhk.or.jp/saga/lreport/article/000/11/

松延響の入部により鳥栖工業野球部が躍進!

甲子園初戦で144キロを記録し、自己最高を更新した響選手。

地元では響選手のポテンシャルの高さが知れ渡っており、福岡や熊本の強豪高校からも声がかかっていました。

松延響
松延響:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202308090000762.html

甲子園を目指すならば、私立の有力校に進む道を選んでしかるべきと言えます。

大坪監督は、兄弟バッテリーを組むことの魅力として、今しか一緒に組むことはできない、誰もができる経験ではないこと等を響選手に語ったそうです。

その結果、「兄貴とバッテリーを組みたい」と鳥栖工業を選んだ響選手!

エース古沢蓮→松延響のリレーが鳥栖工業の勝ちパターンを形成することになり、チームの躍進が始まりました。

松延晶音がキャッチャーになったのは高校入学後だった!

実は中学時代は外野手だった晶音選手。

入試でトップの成績で入ってきたほど成績優秀で、性格的にも、人の前に出てこずに黙々と努力するタイプなのだそうです。

肩も強いため、大坪監督は「キャッチャーに向いているのではないか」と考え、捕手修業が始まりました。

もちろん一筋縄ではいかなかったようですが、見事に甲子園出場まで実を結びました。

晶音選手が大変な努力家であることが伝わるエピソードですね!

松延晶音
松延晶音:https://news.yahoo.co.jp/articles/0752698dd850da99add7e62a914f427c647ddd32

鳥栖工業・松延兄弟の家族構成は?

松延兄弟のご両親は、父・慎一郎さんと母・忍さんです。

ともに39歳ですので、21歳前後のときに晶音選手が誕生したことになります。

父・慎一郎さん(左)と母・忍さん(中央)

富山商との延長戦を制した際、父・慎一郎さんは「やってくれた!帰ってきたら焼肉です!」と興奮しながら語っていました。

アギト・ヒビキと名付けたのは父の慎一郎さん!

兄の晶音選手の名前はアニメ映画『銀色の髪のアギト』が由来なのだそうです。

300年後の地球を舞台に、少年の奮闘を描くSFファンタジーで、その名の通り銀色の髪をしたアギト少年が主人公のアニメです。

その後、慎一郎さんが『仮面ライダーアギト』の存在を知り、「仮面ライダーつながりで」と弟は『仮面ライダー響鬼』から「ひびき」と名付けたそうです!

松延兄弟は幼い頃に仮面ライダーの変身ベルトで遊んでいたようですが、甲子園で本物のヒーローになる日が来るとは、胸が熱くなる話ですね。

まとめ

松延兄弟のますますの活躍を期待しています♪

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