バレンタインデーに、チョコレートを添えて気持ちを伝える女性は少なくないでしょう。
即座に相手からの返事を得ることが理想的ですが、返事が後日になるケースの方が多いかと思います。
相手からの返事を待つ時間は長く感じますし、不安もどんどん大きくなりますよね。
今回は「バレンタインの告白に対する返事はいつまで待てば良いのか？」「告白への返事が無い理由は？」「返事が来ない場合はどうすればいい？」について調査しました。
バレンタインの告白への返事がないときはどうする？
バレンタインの返事を期待する際に、考慮すべきポイントがあります。
それは、当日のチョコレートの贈り方と相手の反応です。
本命チョコを贈る際の一般的な告白パターンとして、
- メッセージカードを添えたチョコを渡す
- 「本命チョコです」と言って渡す
- 後日、本命であることを伝える
などがあります。
そもそもこれらの告白方法では、即座に返事をもらうのは難しく、相手も「ありがとう」としか言えません。
バレンタインの告白における独特の文化とも言えますね。
しっかりと言葉で気持ちを伝えたかを振り返る
さて、ここでもう一度、彼にチョコを渡した瞬間を振り返ってみてください。
あなたは彼に自分の気持ちをしっかり伝えられましたか？
もしも照れくさいからと、あいまいな言葉でチョコを手渡してしまった場合、相手の男性は告白と受け取っていない可能性があります。
「付き合ってください」等の言葉を入れたメッセージカードは添えましたか？
「本命チョコを渡した＝告白をした」というわけではないのです。
もしもあなたが気持ちを伝え忘れていたなら、今すぐ本命であることと交際を望む気持ちをしっかりと言葉で伝えましょう。
バレンタインに本命のチョコを渡し、「ありがとう」と一言だけの返事では、ちょっと寂しいですよね。
ただ、「返事はどうなの？」と急かしたくなる気持ちはぐっとこらえましょう。
男性にとってはじっくり考える時間も必要ですし、本命チョコを貰った余韻に浸っていることもあります。
勇気を振り絞って本命のチョコと一緒に気持ちを伝えることができたなら、とりあえずは第一関門を突破したことになります。
あとは返事が来るかどうかを気にしすぎずに過ごすことが一番です。
バレンタインの告白への返事がないのは何故？
きちんと告白をしたにもかかわらず、返事が来ないのは何故なのでしょうか。
ここでは、考えられる理由について紹介していきます。
返事が必要だと思っていない
告白の際に具体的な意志表明がない場合、相手はどうすればいいのか迷うことがあります。
例えば、「好きです」という気持ちだけを伝えたケースです。
特に男性の場合は、目的が曖昧だと返事に困ることも多いようです。
そのため、「付き合いたい」「一緒にごはんに行きたい」「LINEを交換したい」等、自分がどうしたいかをしっかり伝えることが大切です。
とにかく驚いている
普段は友達として見ていた相手からの告白には、嬉しさよりも驚きや戸惑いが先行します。
しかし、この驚きから異性としての気持ちが芽生えることもあるため、フラれるとは言い切れません。
告白を受けたことで、異性としての意識が芽生えることもよくあります。
急かさずに待つことが大切です。
脈なしの可能性
友達として見ていた相手やよく知らない相手からの告白の場合、残念ながら、脈ナシの可能性もあります。
メッセージカードでの告白はバレンタイン特有のものですが、その場では返事をすることができません。
連絡先がわからない場合はさらに悩ましいものとなりますよね。
このような状況下での断りには、かなり勇気が必要です。
告白されて断るのは、どんな人でも少し気まずいものです。
何か悪いことをしているような気がしてしまったりすることもあります…
そのため、返事をする勇気を出すまでに時間がかかっている可能性があります。
これらの理由が、告白への返事が得られない場合の一因と考えられます。
自分の状況と当てはまるものがないか振り返ってみましょう。
バレンタインの告白への返事待ちの時間はどのくらい？
それでも、やはり返事を待っている間はつらいものです。
期限があればまだしも、いつ帰ってくるのか分からない返事を待つのは厳しいですよね…
せめてホワイトデーまでは待つ
「もうあれから2週間も返事がないけど、結局はダメだったのかな？」と感じてしまうこともあるでしょう。
ですが、バレンタインの告白の返事に関しては、せめて「３月１４日のホワイトデーまで」辛抱してみましょう。
ホワイトデーは、バレンタインデーにもらったチョコレートへのお返しをする日として知られていますが、実は「ホワイトデーは返事をする日」と考えている男性も結構います。
女性からすれば「一ヶ月も待つのはつらい！」と思うかもしれませんが、あなたがバレンタインデーの前から「どうやって伝えよう」「どんな告白をしよう」と悩んでいたのと同じように、相手も「どのタイミングでお返ししよう」「どんな言葉で返事しよう」と悩んでいる可能性があります。
苦しい期間かもしれませんが、ここはぐっと我慢してホワイトデーまで待ちましょう。
ホワイトデーに告白の返事が来ない場合のアプローチ
では、ホワイトデーを過ぎても告白の返事が返ってこなかったらどうすれば良いのでしょうか。
その場合、以下のようにアプローチしてみましょう。
自分から声を掛ける
返事がないままなら、「先日のお返事を教えていただけますか？」と自分から連絡するのが良いでしょう。
ホワイトデーが終わっても返事がない場合、相手は悩んでいるか、忙しい状況にある可能性があります。
相手がなかなか返事をしない場合、思い切って「返事を聞かせてください」という形で連絡をしてみましょう。
経験上、即座に返事がもらえることもあれば、男性の中にはなかなか返事をしない人もいるようです。
特に恋愛が苦手な人や、過去に傷ついた経験がある場合は、返事を遅らせることがあります。
ただ、いつまでも待つことはつらいですよね。
相手が忙しい場合も考慮しつつ、「お忙しい中すみませんが、バレンタインの時のお返事を聞かせてくださいますか？」という控えめな口調で連絡すると良いでしょう。
これにより相手も自分に対して返事を返さなければならないという意識が芽生え、ようやく返事をもらえるでしょう。
まとめ
バレンタインに告白した場合は、返事はまずホワイトデーまで待つことが基本です。
ホワイトデーまで緊張感を感じながら待つ期間も、恋愛の楽しみのひとつです。
そして返事が欲しい場合は遠慮せずに連絡して、返事を引き出す努力をすることが大切です。
考えすぎても始まりませんので、気持ちを軽く保ちつつ、ポジティブな気分で彼の返事を待ちましょう。
