サル痘シナリオとビルゲイツのシミュレーション(予言)とは?陰謀によるパンデミックの可能性!

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日本でもついにサル痘の感染者が確認され、話題になっていますね。

今回はサル痘について、サル痘シナリオとビルゲイツが予言していた過去の発言をまとめていきたいと思います。

目次

サル痘シナリオとは

2021年、ミュンヘンでNTI (Nuclear Threat Initiative:核脅威イニシアチブ)という研究機関が開催した国際バイオセキュリティ会議で、2022年5月中旬から「異常な株のサル痘が世界的に大流行する」というシミュレーションが行われました。

このシミュレーションでの報告書に記載されているのは、以下の日付と出来事です。

STEP
2022年5月15日-6月5日

ブリニア島でサル痘が大発生
1,421人の患者/4人の死者

STEP
2023年1月10日 

83カ国が感染
7000万人の患者/130万人の死者
ワクチン耐性を持つサル痘が開発される

STEP
2023年5月10日

4億8000万人の感染者/2700万人の死者
テログループの暴露

STEP
2023年12月1日

32億人の感染者/271万人の死亡者
各国の対応の世界的な違いにより、結果は大きく異なる

この報告書の第1段階の通りに5月18日までにイギリスでサル痘の患者9人が確認され、2022年5月20日には欧州全域で100人を超える感染および感染疑い例が確認されました。

今のところシミュレーション通りにサル痘患者が発生しているため、シナリオに沿って意図的に流行が仕組まれたのではないかという陰謀論が噂になっています。

その後7月には感染者が10,000人を超え、2022年7月25日、日本で初めての感染者が確認されました。

そしてこの報告書が恐ろしいのは、来年以降のパンデミックまでもがシミュレーションされている点です。

ビルゲイツがサル痘を予言していた?

ビルゲイツは世界最大規模の慈善基金団体「ビル&メリンダゲイツ財団」を設立し、途上国への寄付を続けてきました。
中でも感染症対策に力を注いできたことが知られています。

しかし、「ビル&メリンダゲイツ財団」は先述したNTIに出資をしているため、陰謀に加担しているのではないかと噂になっています。

2015年にビルゲイツが登壇した講演では、感染性の高いウイルスに対する準備が不足していると警笛を鳴らしていました。
その5年後に世界はコロナ禍となります。

現在もコロナ禍は続いていますが、ビルゲイツはさらに新たなパンデミックが訪れることを予測して、『How to Prevent the Next Pandemic(次のパンデミックを防ぐ方法)』という本を執筆しています。

ビルゲイツは陰謀論を完全否定しています。

サル痘とはどんなウイルス?

サル痘について簡単にご紹介しておきます。

1958年にポリオワクチン製造のため世界各国から霊長類が集められたコペンハーゲンの研究施設にて、シンガポールから輸入されたカニクイザルより分離された。

上記の経緯から「サル痘」と名付けられているが、遺伝子解析の結果、自然宿主(病原巣、レゼルボア)はげっ歯類と考えられており、ヒトからヒトへの感染は日常生活においては稀である事から、そこから感染が広がる事は少ないという意味で、ヒトは終宿主に近い位置にあると考えられる。

人間への感染は1970年にコンゴ民主共和国で初めて確認され、最終的に11か国から患者が発生した。エンベロープを有するウイルスのため、消毒薬に対する抵抗性は比較的低い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E7%97%98

カニクイザルというサルから発見されたためサル痘という名前になったようです。

消毒薬に弱いという特徴があるため、コロナ対策と同様にこまめなアルコール消毒が有効と言えそうです。

なお天然痘のワクチンに一定の予防効果があるとされていますが、サル痘に特化したワクチンはありません。

まとめ

サル痘の感染の発生を予言していたサル痘シナリオが話題となっており、今の所シナリオ通りにサル痘の感染が広がっているため、陰謀論が飛び交っています。

サル痘シナリオには、ビルゲイツの資金提供があるのではないかと言われていますが、本人は否定されています。

世界でサル痘の感染が広がっており、パンデミックが心配されていますが、感染が大きく広がることのないよう祈るばかりです。

陰謀論に惑わされることなく、正しいサル痘対策を粛々と実行して行きたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※ネット上の情報をまとめた内容になりますので、事実との相違点がある場合がございます。

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