「高校生クイズ2023」(第43回全国高校クイズ選手権)が9月8日(金)に放送されます。
昨年に続き、都道府県代表制をとらず、8都府県の16校が決勝ラウンドに勝ち進みました。
果たして優勝を手にするのはどの高校なのでしょうか?
この記事では熱い戦いの結果だけでなく、問題や出場校についてもまとめていきます。
高校生クイズ2023 放送内容&出演者
高校生クイズ日本一が今夜決定!カナダから緊急帰国&世界一の大学目指す秀才&史上初の個人出場で優勝狙う孤高の天才&中学で高校3年生までの数学マスターした高校生ら全国予選を勝ち抜いた16チームが激突そして涙!木村昴アンミカ驚き!本田仁美&元NHK武田真一感涙!▽バスケ日本代表富樫選手が驚きダンクシュートクイズ出題&投手大谷VS打者大谷クイズ&宇宙飛行士野口聡一&翔猿関&佐藤隆太5年生らから難問クイズ!
今年のテーマは「日本の未来を変える最強頭脳 No.1 決定戦」です。
第43回全国高校クイズ選手権 全国1860チームの頂点が決定!
<出演者>
木村昴(メインパーソナリティ)
QuizKnock(応援パーソナリティ)
伊沢拓司、ふくらP、河村拓哉、こうちゃん、須貝駿貴、山本祥彰
安村直樹(日テレアナウンサー)
<決勝大会見届け人>
劇団ひとり、武田真一、アンミカ、茅島みずき、本田仁美(AKB48)
<出題VTR>
野口聡一、翔猿、富樫勇樹(バスケ日本代表)、佐藤隆太
高校生クイズ2023決勝 優勝校は?
東大寺学園高校(奈良県)
共通点が多く仲良しな2人のプロフィールはこちらからどうぞ↓
高校生クイズ2023決勝 結果一覧
《決勝》
栄東高校(埼玉県) vs 東大寺学園高校(奈良県)
1問正解ごとに100ポイントで、1000p先取で優勝
《準決勝》
1問正解ごとに20ポイントで、100p先取で決勝進出
前半はフリップで回答、後半は早押し
人類が作り出した元素で、自然界で発見されていないものを答えなさい
答え:アメリシウム、キュリウム、ドブニウム、ニホニウム等 24個
国宝・釈迦三尊像の光背にある196文字から聖徳太子の身長に言及している漢字4文字を抜き出せ
答え:尺寸王身
決勝進出校
1位 100p 栄東高校(埼玉県)
2位 100p 東大寺学園高校(奈良県)
《1回戦》
1問正解ごとに1ポイントで、総得点の多い上位チームが勝ち抜け
準決勝進出校
1位 13p 東大寺学園高校(奈良県)
2位 11p 栄光学園高校(神奈川)
3位 10p 洛南高校(京都府)・栄東高校(埼玉県)
高校生クイズ2023 決勝ラウンド進出校と出場者一覧
昨年に続き、2023年も都道府県代表制をとらず、8都府県の16校が決勝ラウンドに勝ち進みました。
16校のうち東京、埼玉、兵庫、神奈川、千葉で13校を占める形となっています。
また2023年は従来の「3人1組」ではなく、「2人1組」or「個人」での出場に変更されました。
開智高校(埼玉県)
熊倉 悠弥(ゆうや)/2年
熊倉さんは個人で決勝ラウンドに進出されています!
自分の実力を知るため、敢えて単独で申し込んだそうです!
県立浦和高校(埼玉県)
左 宮田 陽宇(はるたか)/3年
右 小野 隼士(はやと)/3年
県立浦和高校は過去3度、高校生クイズで優勝しています。
栄東高校(埼玉県)
左 久保 滉之介(こうのすけ)/2年
右 彦野 遼/2年
栄東のクイズ部員は80名の大所帯です。
それぞれが得意分野を勉強してお互いに教え合うことで、勉強の効果を高めているそうですよ!
渋谷教育学園幕張高校(千葉県)
樋口 海馬(かいま)/3年
樋口さんは個人で決勝ラウンドに進出されています!
他のクイズ大会にも単身で乗り込み、優勝しているようですね。
物理学界でまだ発見されていない粒子を発見してみたいと考えているそうですよ!
昭和学院秀英高校(千葉県)
左 赤松 虹太郎(こうたろう)/3年
右 平野 恭祐/2年
予選2位のダークホースです!
渋谷教育学園渋谷高校(東京都)
左 杉浦 和月/2年
右 飯田 瑞生/2年
東京都立小石川中等教育学校(東京都)
左 石鍋 航太郎/3年
右 遠藤 文人/3年
早稲田高校(東京都)
左 荻野 源/2年
右 浅草 悠仁/2年
栄光学園高校(神奈川)
左 宮下 拓己/3年
右 菊地 保喜/2年
聖光学院高校(神奈川)
左 鈴木 建志/2年
右 富樫 大地/2年
お二人は小学校からの幼なじみだそうです。
洛南高校(京都府)
左 西田 誠也/3年
右 宮武 岳/3年
宮武さんは全国模試1位になったこともある秀才です。
現在カナダに留学中ですが、なんと高校生クイズのために帰国したそうです!
親友同士で最後の高校生クイズに挑みます。
東大寺学園高校(奈良県)
左 村瀬 勇信/2年
右 谷垣 柊輔/2年
神戸大学附属中等教育学校(兵庫県)
左 渡邊 皓太郎(こうたろう)/1年
右 冨田 真人(まこと)/3年
なんと、高校生クイズを目指して学校でクイズ班を結成したのは2022年なのだそうです。
設立からわずか1年で決勝ラウンド進出を決めました!
灘高校(兵庫県)
左 田中 律輝(りつき)/2年
右 永井 雅弥/3年
灘高校は東大理Ⅲの合格者数全国1位の高校です。
一日3時間以上をクイズに充て、クイズ漬けの日々を送っているそうです。
予選も1位で通過しており、優勝候補の大本命ですね。
兵庫県立長田高校(兵庫県)
左 菊池 啓太/2年
右 西村 順成(じゅんせい)/2年
これまでの都道府県代表制では、同じ兵庫県の灘に敗れて出場できなかったため、打倒灘高校を掲げています。
福岡県立修猷館高校(福岡)
左 坂田 修一/3年
右 森本 耀介/3年
九州勢で唯一の決勝ラウンド進出校です。